2010年8月27日金曜日

ついに5ページ目に突入

ふふふ。
ついに5ページ目に突入しました。

悲愴第1楽章を始めて、えー、何ヶ月たったか覚えてないくらいの時間がたちましたが、ついに全8ページの後半戦に突入です。

を、調号がなくなっているではありませんか。
ということは、ここは、ずばりイ短調ですね(←短調はイ短調と嬰ハ短調しか見分けられないヒト)。

えー、なんで嬰ハ短調は分かるのかっていうと、
ショパンに手をつけると、なぜか嬰ハ短調の曲ばっかりにぶち当たってしまうからで。
(ワルツ第7番とか幻想即興曲とか)
調性がさっぱり覚えられないヒトにすら教え込んでしまうとは、ショパンはどこまで嬰ハ短調スキーなんでしょうか。

とか適当に書いてますが、ショパンが好んで用いた調性についてどこかで読んだような気がしてちょっと調べてみたけど分からなかったので、この話題はここで止めます。すいません。

まあ、そんなこんなで5ページ目はシャープもフラットもないままズンズン進んでいくんですが、すぐに右手のトレモロにぶち当たったり。

いやいや、なんですかこれ。右手の手首が痛いんですけど。
右手のトレモロは、これが人生初体験のような気がしないでもない。
初体験。あらためてかみ締めると、これはいい響きですね。はっはっはっ。

などと詠嘆しつつ、さらりと前進中止。最初に戻って、5ページ目の最初の2小節の右手だけを、ひたすらゆっくり繰り返してみます。

しかしさっぱり頭に入らない。指も全然覚えてくれない。
これは、必殺「歌って覚えましょう」の技を繰り出す時とみました。

ミ~ラ~ソ~レ~ミ~ラ~ソ~レ~ミ~

できるだけはっきり発音しながら弾きます。そうすると頭に入りやすいです。音痴でも全然構いません。っていうか音があっている必要は全然ないです。声に出すことが大事。歌えないときは頭の中で歌ってみる。

という具合に先生に教わった時は、「音名を声に出して歌うなんて幼稚園児みたいで恥ずかしい」とか思ったりして、なかなか声が出なかったのですが、今は張り切って歌います。どうせ誰も見てないし、誰にも聞こえないもんね。

それと、書いてみるのも案外記憶の助けになります。実はこうやってブログに

ミ~ラ~ソ~レ~ミ~ラ~ソ~レ~ミ~

と書いているのも暗譜の一環だったりします。ふふふ。

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