2011年8月9日火曜日

今週のレッスン:海が荒れるのは夏か冬か

前回の流れで、今回は「海の情景」第一回レッスン。
の前に先生から一言。「この曲は海が荒れているさまを現してるけど、海が荒れるのは冬じゃなかったっけ?」
そう言われればそうかも。ギロック先生のお住まい近辺ではどうか判りませんが、演歌では冬の日本海は常に灰色ですもんねえ。

では「海の情景」は冬ということにして、「夏の嵐」をあらためて組み入れるというのではどうでしょう?
「まあ、また考えておいて下さいね」
ハイ。

ってな感じで「春」。
最後の二つのアルペジオで、間が空いてしまっているとのご指摘。
ここはねえ、指使いを間違えて覚えてしまったので、毎回"あれ、どうだったっけ?"と考えながら弾くために止まっちゃってるんです。
「じゃ、指使いをちゃんと覚えなくてはね」
ごもっともでございます。

「秋のスケッチ」
テンポをもうちょっと早めて弾くと、まんなかあたりが崩壊。
「次から練習はまんなかから始めましょう」

「海の情景」
先生が音符の下に丸を書いていきます。丸はだんだん大きくなったり小さくなったりして、うなりの包絡線
のように見えます。
この丸の大きさにしたがって音の大きさを変えましょう、ということなのですが、ペダル踏みっぱなしだとなかなか思うように調節できない。
これは次回までの宿題。

ってなわけで、今回はつつがなく終了。来週は夏休みのため、お休みです。

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