2010年11月22日月曜日

今日のレッスン:丁寧に弾く

演奏時間が長すぎるので、今日はテンポをあげて弾いてみました。

…で、先生のコメントをまとめると
「テンポを上げて雑に弾くより、弾けるテンポで丁寧に弾いた方がいい」
「今までのテンポで十分なので、丁寧に弾くことを心がけましょう」

今まで何度も言われたことなので、あーやっぱりなーと思いつつ
"今のテンポでも十分"と言われたことが嬉しかったり。

「丁寧に弾く」の具体的な内容ですが、

・フレーズの最後の音は「丁寧に」弾く
「ちょっとだけ弱く弾く、音の長さを大切にする」の二点がポイントのようです。

・リズム
チャカチャカ速いところ(Allegroナントカから始まる箇所)は二分の二拍子なのですが、これを四拍子で弾いてました。
「ズン、チャッ、チャッ、チャッ、チャッ、じゃなくて、タッタッ、でね」

直された箇所に気をつけて、いつものテンポで再度弾いてみます。

「ほら、さっきよりもずっと良くなったでしょ?」

さっきより弾き易いです。
セカセカした感じがなくなったからかな。
品が良くて落ち着いた感じがします。

「あとは、『終わりよければ全てよし』最後の2ページをもっとよく弾きこみましょう」

うーむ。確かに最初の2ページに半年くらいかかってるので、どうしても後のページは出来上がりが落ちるんですよねえ。

これからは、後ろの方に時間をかけて練習しよう。

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