2014年1月19日日曜日

電子ピアノについて考えるときに聴く曲。槙原敬之「どんなときも。」

ピアノを再開するときに最初に買ったのはヤマハのキーボード型電子ピアノP-80でした。
ほぼ衝動買いだったし、すぐに持って帰りたかったので、タクシー乗り場までかついでいったのを覚えています。
楽器店の店員には「普通はワゴン車で買いに来るもんだけどねえ」とか、タクシーの運転手には「普通は赤帽を頼むんだけどねえ」とか言われましたが、なんとかタクシーの後部座席に入ってよかったよかった。

最初は、いや今でも、ピアノは上手く弾けないわけで、そのイライラを電子ピアノのせいにしたりして、発表会のたびに買い換えたりしたわけです。
しかし、この動画を見ると、電子ピアノでもここまで表現力を持てるもんだなあと、しばらく、しおらしく反省したりします。



それともう一つ。
電子ピアノは音色や音律を変えられるので、バッハとかを弾くときにハープシコードやオルガンに変えたり、ショパンの曲をキルンベルガーなんかに変えて、どの曲に対してどの音律がキレイに響くか試したり、が簡単にできるんですね。

しかし今電子ピアノなど、キーボードタイプですら置く場所がないという困ったありさまでございます。


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