2014年3月5日水曜日

きれいな音は出そうと思わないと出ない

モーツァルトのピアノソナタKV.330に着手しようと、楽譜を購入してから
一ヶ月。
やっとページを開きました。
思ったよりも簡単そうですが、トリルとか、具体的にどう弾くのかよー分からん
ところが散見されております。
そのうちなんとかしよう、、そのうち。

それはそれとして、今日もインベンション8番を練習。
後半に、またしても「何ですかこれは」と叫びたくなるような指使いを
散見。
そのうちなんとかしよう、、そのうち。

前半はかなり慣れてきたのですが、凄くイライラします。こもったような
伸びのない音で、全然面白くない。

ピアノの音がどこかでこもっているのかと、大屋根を開けたり譜面台を
外したりしましたが、全然だめ。

しかし、単音でそっと弾くと良い音が出るので、これはピアノではなくて
自分に原因があると思われます。

それで、単音をきれいに弾くように心がけながら(具体的には、「きれいな
音が出ますように」と祈りながら)弾いてみると、

これが、結構きれいな音で弾けるんです。

きれいな音は出そうと思わないと出ないんだなー、とあらためてピアノの
不思議を感じたことでした。

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