2009年11月11日水曜日

可愛さ余って残念無念

そんなわけで革靴への偏愛は衰えず、手持ちの靴を、丁寧に拭って部屋に並べて鑑賞会、なんてやっているうちに、ムラムラと靴磨きなんかしたりしたくなったわけです。

最近、鏡面磨きとかで、靴をピカピカに光らせてる人だの店だのをちょいちょい見かけるのですが、あれをやってみたくなりまして。

で、昨日の晩、手持ちの靴クリームとか汚れ落としとかを総動員して、あーだのこーだのしてたんですが。

調べると、鏡面磨きのポイントというのは、革の細かな毛穴をワックスで埋めることなんだそうです。
でも、ワックスなんて当の昔に干からびて捨ててしまったので、手元になかったんです。
ワックスなしに鏡面磨きをしようなんて、無駄なあがきなわけでして。

それで、なんだかんだやっているうちに、革の銀面を削り落としてしまいました。
それも凄く高い靴を。エドワードグリーンのチェルシーの左足だけ。

今日「これなら誰でも鏡面磨きが出来る」と評判のワックスを買ってきまして、チェルシーをダメもとで
磨いてみたんですが、
右足はピカピカなのに左足は艶消し。
あああ、間抜けすぎる…。
捨てるにはもったいないし…。

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