2009年12月15日火曜日

男の薄く透ける靴下

この記事で「足の痛くなるような靴は履かない」と書きましたが、
手元には、べらぼうな大金を投じた高級靴が5足眠っておりまして、
これをブランド専門買取屋に出すか、
ヤフオクで売るか、
手元に置いて飾っておくか、
考えておりました。

が、が、が、
考えるに、
これらの靴を履いて足の指が痛くなった時は、いつもユニクロの綿の靴下を履いてたわけで、
昔、スーツに革靴姿の大人がこぞって履いていたような、ストッキングのように薄く透ける靴下なら、足が一回り小さくなるので、OKなんじゃないだろうか?

ってなわけで、ダイエーで買ってきました、通勤快足。
こんな季節ですから、薄い靴下というのは殆ど選択肢がなくて弱りましたが、とにかく手に入ってめでたい。

早速家で履いてみたら、どの靴も足の指が痛くならない。
ビバ通勤快足!

ところで、なんでユニクロの綿の靴下を履いているかというと、
薄く透ける靴下が、なんか嫌らしくて嫌いだったからです。
男がストッキングを履いているような、倒錯趣味を感じます。

しかし、調べてみたら、本来は薄い絹の靴下を履くのが正しい男の礼装(膝下まであるのがより正式)だったとか。別に倒錯趣味でもなんでもなく、大昔はごく普通の男がごく普通に履くものだったようです。
膝下まである絹の靴下なんてどこで買えるのか分かりませんが、もし見つけても値段を見て諦めてしまいそうです。洗濯機で洗えるのかなあ?

なにはともあれ、諦めかけていた靴が履けるようになって良かった良かった。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ホーズは履かれないんですか?

hotglass さんのコメント...

ホーズを履く習慣が今までなかったんです。いい機会なんで買いました。