2010年12月7日火曜日

昨日のレッスン:肘と首と背中

「指先に意識を集中する」とか「肘から力を抜く」とか書いてきた最近ですが、
その成果はレッスンでいかに現れたか!
先生、コメントどうぞ!

「首と背中のコワバリが取れましたね」

え…、肘じゃなくて?
首?
背中?

思いも寄らないコメントにしばし絶句。

しかし、そういわれれば
「上半身でテンポを取らないでね」と、以前何回か注意をされたことがあるのですが、
その時に先生が私の真似をして上半身を前後に揺すってみせたとき、
確かに首と背中が一体成型のように固まってました。

今までそんな風に見えてたんですか(汗)。
恥ずかしい…。

まあそれはそれとして、
「背中が固くならなくなったのはいいけど、スタッカートがボヨンとなってしまった。もっと指先をクックッと素早く動かしてね」

はい。

「1ページ目、またテンポが早くなったり遅くなったりしてきましたよ」

あー、これは自覚ゼロ。
左手をもっと静かに弾こうと思うあまり、テンポのことはすっかり忘れてました。
あちらを立てればこちらが立たず。(あれ、逆だったかな)

帰宅してピアノに向かってみましたが、
首と背中の力を抜くというのは難しい。
そもそも、力が入ってるとか、分からんです。
肘の力みなら自覚できるのになあ。

自分の体のことが分からない…。

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