2010年12月13日月曜日

今日のレッスン:跳躍の手前が盲点だった

発表会直前レッスンです。

まず、今日は椅子の高さ調整に失敗して、高すぎました。
いつもは適当に調整して、それで別に困ったこともなかったんですが、なぜか今日に限って…。
これは気をつけないと。

さて、
先の記事で、テンポが上がらない/ミスタッチをする理由として

・指にはまってない
・あやふやな部分がある

を挙げたのですが、先生が言うには、問題はそこではなくて、

1)跳躍の直前で慌ててしまうのでテンポが上がる
2)弾き易いところでテンポが上がる
3)一旦テンポが上がると、そのまま進む
4)弾けなくなるまで1)-3)のループが続行

という悪循環が起こっているとのことです。

というわけで、跳躍の部分は前後の音だけを取り出して、テンポを保つ練習をやりましょう、と。
これが今日の宿題。

あと、ペダルが濁るので、もっと丁寧に踏みましょう、と。
これは難しい。
先生が濁っているのと濁ってないのを弾いてくれたのですが、あまりはっきり分かりませんでした。
どうも自分はペダルの濁りについて鈍感なようです。
一朝一夕には治りそうにない問題のようなので、長期的課題として取り組むことにします。
(とか書くと忘れそうだな)

最後、1~4小節目よりも5小節目以降がテンポが遅い問題について。
これはもうほぼ今年中ずっと言われていて耳タコ状態なのですが、最近意識してなかったためか、またぞろ再燃してきました。
先生は「もういいです」と言うのですが、できれば治したい。できれば。

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