2009年5月21日木曜日

着々と色々進行中

シュタイングレーバー195は、明後日5月23日に梱包されて発送の予定、と白川ピアノ調律所さんから連絡がありました。やれめでたい。

昨日、注文していたマイクが届きました。Behringer(べリンガー)のECM8000です。前はラージダイヤフラム(振動膜が大きい)のマイク(型番失念。ペア6万くらいの安物)を使ってピアノの録音をしてたんですが、録音を趣味にしている知人が「スモールダイヤフラム良いですよ。ラージダイヤフラムはやっぱり癖っぽいです」としきりに言うので、スモールダイヤフラムのマイクを一度使ってみたかったんです。

マイクも凝りだすと切りが無い世界でして、スモールダイヤフラムのマイクには、録音のプロも愛用するDPA3506(2本ペア60万)なんてのもありまして、一時は「ピアノの録音にはこれが欲しい」とか思ってた時期がありましたが、そういう熱病みたいな発作も無事収まり、5,500円のECM8000に落ち着きました。ってまだ録音してないので、どんな音が録音できるかまだ分かりませんが。
あっと、マイクの薀蓄がつい炸裂してしまいました。

オーディオインターフェースはRME Fireface400です。これは結構高かったですけど、前のRoland Edirol UA-25より音がいい気がするし、なによりUA-25は使いづらかった!なぜって、96kHzで録音したファイルを再生しようとすると、その度にPCを一度終了させないといけなかったんですから。USBなんだからそんな筈ないだろと思うかもしれませんが、そんなことがあるのがUA-25。いやあ、Rolandはあなどれません(悪い意味で)。

FIreface400は機能が多過ぎるし、取扱説明書を何度も読まないと最初は何が何だか分かりませんが、馴れると使い易いです。それにクロック入力があるのがいい!ルビジウムクロックジェネレータを繋いだときの音は最高です。おっと話が大幅に脱線してしまいました。

やりたいことは、ピアノをステレオ録音して、適当に写真を撮って(あるいは携帯で動画を撮影して)、編集ソフトで音に絵をつけて一つのファイルにし、YouTubeにアップしたいということなんですが、この編集をどうやってやるのかがまだ分かってません。

…まあ分からなかったら、携帯で動画撮影して良しとします。でも折角マイクを揃えたから使ってみたい…

YouTubeのアカウントを取りました。ストレートにSteingraeber195です。
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↑昨日の9位から8位に上昇しました!ありがとうございます。

4 件のコメント:

長谷川 さんのコメント...

う~ん楽しみにしております。
良いアカウント取れましたね~
ユーチューブはケントデリカットに似ているオバチャンの最近の物(多分C212だと思う)を時々観てます。

hotglass さんのコメント...

Steingraeberで検索したらオバチャンが出てきました。
Sue Kellerという人でよかったですか?
N205を弾いてますね(っていうか、Steingraeberで検索して出てくるのがみんな同じN205のような気がするんですが気のせいですか)。
アメリカでもSteingraeber N205ってきっと凄い値段がするんでしょうね。でも聴いてる人はそんなのシラネーヨ、みたいな、すげない態度なのがなんとも。

長谷川 さんのコメント...

スーおばちゃんのラグタイム系の物は205でしょうね。
ステージで弾き語りをしているのは212か232だと思います。
THE PIANO BOOK2008-2009版の価格表みると205N黒艶は108858US$ですから1$≒100円換算で1088万5千8百円、日本の価格が1050万だから円高の今なら日本の方がチョイとお得・笑
いずれにしても庶民には高嶺の花です。

hotglass さんのコメント...

確かにステージの弾き語りは見てませんでした。説明に7-1/2 footとあるので、232の方なんでしょうね。この説明にAtlantic Music Centerでのライブ録音と書いてあったので、コンサートホールかなと思ってリンクをたどったら、ピアノ店でした。
シプリアン・カツァリスの動画のリンクが貼ってあったので、今日のネタにありがたく使わせて頂きました。カツァリスの他の動画もシュタイングレーバーなのかな。明日見てみます。(今日はもう眠いので寝ます。おやすみなさい)